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松藤 直

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福岡県柳川市の美容室

ENOUGH(イナフ)のブログ

ブログをご覧の皆さまどーも僕です。

最近気になることなのですが、ちょくちょく巷で見る表記で疑問なことがあります。

「オーガニックハーブカラーで肌に優しくダメージしません」

「オーガニックパーマで髪のハリ、ツヤ、コシが蘇ります」

「オーガニック天然成分がなんたらかんたら~」etc・・・・・・。

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「オーガニックってなんだかよくわからないけどよさそうだから」

みたいなスタンスで

オーガニックという言葉を安易に使いお客様に誤解を招いている

そんな美容室や商品をたまに見かけます。

その時に僕は思います。

本当にオーガニックって何なのかわかってんのかな~って。

ここはいい加減な人がやっているな~って。

そもそもオーガニックとは

オーガニックは、有機と同じ意味です。

つまりオーガニック=有機、有機栽培です。 農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。

日本ではJASという規格を満たす農産物、加工食品でなければ有機と表示し販売はできません。

有機野菜に関してもJASが認定した31種類の農薬の使用はOKらしいです。

美容室で関係することとしては化粧品に配合された成分のうち1種類でもオーガニック成分を使っていれば

オーガニックコスメと名乗れてしまいます。

ということは化学物質がどんなに含まれていても1種類がオーガニック成分ならオーガニックコスメに

なってしまいますし商品によって差がすごくあります。

そして何よりオーガニックだから髪にいい、オーガニックだからハリコシが蘇るなんてことは

オーガニックの定義では言っていないということなんです。

しかしオーガニック成分配合などと表記してあるとあたかもその製品自体の主成分がオーガニック由来のもので

何だか髪や肌によさそうと勘違いを起こしてしまいかねません。

カラー剤や、パーマ剤などは100%オーガニックなどほぼ不可能です。

ちなみにENOUGHで使用しているカラー剤はオーガニックオイルや、シードオイルが配合されたものを

使用していますが、髪が蘇るなどの誤解を招く表記をしておりません。

あくまでツヤやサラサラ感を補助する目的で入っているため、できるだけダメージさせないようにするのは

技術者の腕次第なのです。

前のブログでも書いたように髪は減点方式でダメージしていき今の毛髪科学では回復することはありません。

それを少しでもダメージの加速をさせないようにするのが技術者の腕や

美容室や美容室で購入いただいたおうちで使うシャンプーやトリートメント、

そしておうちでのケアの仕方などになります。

オーガニックだからといって安易にその言葉を使い信じてはいけません。

今オーガニックがあふれている中、オーガニックの本当の意味を理解し、最終的には自分でしっかりと

成分等の確認をして判断していってください。

僕も取り扱う商品に関しては事前にしっかり調べて導入し、誤解のないようなご説明をしっかりとしていきます。

最後になりましたがENOUGHのツヤカラーのポイントの一つでカラー剤の中にも使用している

オーガニックアルガンオイル

¥6000(税別)

は100%ピュアのオーガニックオイルですので化学薬品は一切入っていなく高品質なもの

になりますのでご安心ください。

手や髪はもちろんお顔や爪、全身に使っていただけ、高い浸透力でオイルなのにべたつかず

肌なじみがととてもいいです。高酸化力も高く、美白効果もあるため使い続けていけば

個人差はございますがお肌に透明感が生まれ、シミなども薄くなっていきます。

お店でお試しで手や腕につけることも可能ですのでお気軽にお声がけください。

ではまた!!

ブログは随時更新いたしますのでチェックしてくださいね!!!

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