福岡県柳川市の美容室
ENOUGH(イナフ）のブログ
ブログをご覧の皆さまどーも僕です。
先日モード界を賑やかにしそうなニュースが飛び込んできました。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ（以下、LVMH）が、
エディ・スリマン（Hedi Slimane）を「セリーヌ（CÉLINE）」
のアーティスティックおよび
クリエーティブディレクター、イメージディレクター（artistic, creative and image director）に
起用することを発表しました。
これはまたまた面白くなりそうなビッグメゾンにセリーヌはなりそうですね。
「大体エディ・スリマンって誰やねん！？」
とお思いの方にご説明を。
エディ・スリマンは2000年から「ディオール オム（DIOR HOMME）」の
クリエーティブディレクターを務め、2006年まで在籍。
退任した後はフォトグラファーとして雑誌や広告などで活動し、
2012年からは「サンローラン（SAINT LAURENT）」のクリエーティブディレクターとして
全コレクションを統括。2016年に同職を退任。
エディはその他、ザ・リバティーンズ、ダフト・パンク、フランツ・フェルディナンド、
ザ・キルズ、ミック・ジャガー、ジャック・ホワイト、ベックなどの
そうそうたるアーティストのステージ衣装なども手がけています。
エディ・スリマンは今年2月からセリーヌの全てのコレクションを指揮し、
メンズやクチュール、フレグランスも手掛ける予定で、
同氏は「セリーヌの一員としてこのような魅力的なミッションに参加できることを大変嬉しく
思っています。ファッションの世界に戻り、アトリエの変化に携わることを今から楽しみにしています」
とコメントを発表しています。
なお「セリーヌ（CÉLINE）」は、昨年12月にフィービー・ファイロ（Phoebe Philo）が
クリエーティブディレクターを退任することを発表していました。
前デザイナーのフィービーもとてもセンスのいいデザイナーでしたね。
洗練されていてそしてモダンなアイテムの数々は世界中の女性を虜にしました。
セリーヌを代表するバッグ
ラゲージや
クラシックボックスは今でもセリーヌのアイコンの一つですね。
良くも悪くもデザイナーが変わればブランドも大きく変わります。
フィービーが良かったなんて思う方もいるとは思いますが、これからのエディ節を楽しみにしています。
ではまた！！
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