福岡県柳川市の美容室
ENOUGH(イナフ）のブログ
ブログをご覧の皆さまどーも僕です。
僕が洋服やヘアスタイルいわゆるファッションに興味を持ち始めたのは小学5～6年生の時でした。
今考えると かれこれ20年以上ファッションのことばかり考えているんですね。
そのままずっとファッションが好きで、気づけば美容師になっていました。
今現在は36歳ですが10年、20年、50年と死ぬまでファッションのことを考え、
ファッションに囲まれている生活を送っていきたいなと常々考えます。
そんな中僕がおしゃれな大人の芸能人と思う女優の草笛光子さんによる
新刊「草笛光子のクローゼット」が3月16日の今日、発売されました。
自身のクローゼットに収められた私物を公開しており、
若者に劣らず色鮮やかな服を着こなす姿が発売前から話題を集めている書籍です。
一ファッション好きとしては大変興味があります。
"84歳のファッションリーダー"という呼び声も高い草笛さん。
こんな風に生涯ファッション現役でいたいものです。
「草笛光子のクローゼット」では、草笛さんを特集し話題を呼んだ
バラエティ番組「朝だ！生です旅サラダ」のオフショットをはじめ、
さまざまなスタイリングを披露する「私の好きな服」、
アイテム別で私物を紹介する「私のクローゼット」、
シューズやバッグなどの小物にフォーカスした「着こなしのスパイスは小物」などのコンテンツを掲載。
「グレーヘアにする理由」ではウィッグやつけ毛を使ったヘアアレンジも公開し、
美容師の僕としては興味津々。
草笛さんがファッションにまつわる本を刊行するのは今回が初めてで、
着用したアイテムのほとんどが私物らしく、スタイリストの清水けい子がスタイリングを担当しています。
なかには何十年も前に購入したアイテムもあるという。
"シャンソンの女王"と呼ばれた越路吹雪に勧められて購入したという思い出のコートや、
かつてステージで使用した「ニナ リッチ（NINA RICCI）」のシルクドレスは
ラップスカートとストールにリメイクするなど、アイテムにまつわるエピソードも綴られています。
ファッションを楽しむようになったのはグレーヘアになってから。
「若かった頃は利口に見せたくて、落ち着いた茶色やモノトーンなど地味な色を選ぶことが多かった。
人間として背伸びしていた時期だったのかもしれない」。
役作りのために坊主になった後に白髪が生えてからは、
染めることはせず"ありのままの姿"でいることを決断。
そのマインドが服選びにも反映され、鮮やかな色の服も楽しむようになられたそうです。
同書では若い頃から好きだという水玉模様のドレスも着こなしているほか、
「ユニクロ（UNIQLO）」といったプチプラの服を愛用する一面も見せている。
「年齢に縛られず、好きな服を着る」
これがまさしくおしゃれの神髄だと僕は思います。
着慣れていない服でも
「"着られる"のではなく"着こなしてやる"という気持ちでいる。それが私のモットー」
とファッションの楽しみ方を語る草笛さん。
本業が女優であることから「（同書が）皆さんにどのように受け止めてもらえるか戦々恐々としている」
と謙遜していらっしゃるみたいですが、
草笛さんは「ファッションが好き。スタイリストよりも（スタイリングが）もっと上手になりたい」
と84歳になった今も向上心は尽きないですね。
どの写真を見てもおしゃれが好きなのが伝わります。
高い服は買えないとか、歳を取ってるからとかは関係なくおしゃれをいつまでも楽しむ心が、
その人をよりおしゃれに見せ、いきいきと輝いているように見せるのでしょう。
僕もいつまでもおしゃれを楽しみながら皆さまのおしゃれのお手伝いが出来る様に日々腕と感性を
磨いていきたいと思います。
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