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ENOUGH(イナフ)のブログ
ブログをご覧の皆さまどーも僕です。
10月5日にロンドンで開催されたサザビーズ(Sotheby's)のオークションで、
覆面アーティスト バンクシー(Banksy)の作品「赤い風船に手を伸ばす少女」が
落札と同時にシュレッダーで裁断される一幕が。
「赤い風船に手を伸ばす少女」は、バンクシーが2002年に制作した『風船と少女』の
グラフィティー・アートで、ロンドンのグレート・イースタン・ストリートのとある
ショップの壁に描いたもの。この壁は2015年にくり抜かれ、
50万ポンド(約7400万円)で売却されています。
バンクシーは、ロンドンのサウスバンクの橋にも『風船と少女』の壁画を描いており、
少女の手から離れようとする風船に“希望”を託したこの作品は、
バンクシーを代表する作品のひとつとして広く知られています。
当初の落札予想価格は25〜40万ドル。だが実際には140万ドル(約1億5千億円)で落札。
専門家は、半分裁断されたこの作品の価格はさらに上昇すると見ています。
作品はオークショニアがハンマーを叩いた瞬間、
シュレッダーで切り刻まれながら額縁の外へと自動的に動き始め、会場内は騒然。
バンクシーは、オークションに出品される日が来た時に起動するため額縁にシュレッダーを
取り付ける様子や、オークション中に作品が裁断される様子などを収めた動画を
公式インスタグラムに投稿。
投稿には「The urge to destroy is also a creative urge(破壊衝動は創造的な衝動である)」といった
ピカソの言葉が添えられています。
バンクシーはイギリス・ブリストル出身のアーティストです。
年齢や素顔などは一切非公開で作品を発表しています。
シニカルな風刺を内包したステンシルの作品
(あらかじめ型紙を作成しその上からスプレーを吹き付ける手法)を
一度くらいは見たことがある方もいるのではないでしょうか。
バンクシーの名を一躍有名にしたのが2005年、MoMa、メトロポリタン美術館、ブルックリン美術館と
いった有名美術館に自らの作品を無断で設置するという斬新なアイデアでした。
そして設置された作品は非常に完成度が高く、同年、
大英帝国博物館に設置された『街外れに狩りにいく古代人』というタイトルがつけられた
ショッピングカートを押す人を描いた「遺跡のかけら」とされる作品を設置。
これは後に同博物館の正式なコレクションに追加されることとなります。
グラフィティーアートの世界では、
ストリートにスプレーなどで絵や文字を描くことをボム(ボミング)と言います。
バンクシーは有名美術館にボムした事で非常に話題になりました。
その様子を撮影した映像にはバンクシーが入場者を装って、
壁に作品を貼り付けて去っていく様子が映し出されています。
一気に注目されることになります。
そして今や彼の作品は芸術としてその価値が認められ、世界中のセレブがこぞって買い求めています。
しかし人気アーティストとなってからもバンクシーはその正体を一切明らかにせず、
覆面アーティストとして様々な方法で作品を発表し続けています。
そしてまた今回のシュレッダー騒動。
バンクシーは本当に色々と世間を騒がせてくれますねwww
しかし芸術とはアートとは創造することとはなどバンクシーから様々な考え方を教えてもらえますね。
大人になると凝り固まってくる発想や考え方。もっともっと柔軟な大人になっていきたいものですね。
ではまた!!
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