福岡県柳川市の美容室
ENOUGH(イナフ）のブログ
ブログをご覧の皆さまどーも僕です。
誰しも止めたいと思っている悪い習慣てものが一つや二つありませんか？
ジャンクフードの食べ過ぎやインターネットの見過ぎなど、
どうしても自分を抑えることができないという人も多いと思います。
かく言う僕もその衝動を抑えることができないその一人です。
そんな悪い習慣を止めることができる、画期的なガジェットが今、海外で話題になっているんです。
手首に巻いて装着するブレスレット型の「PAVLOK」は、
ついつい止めようと思っていた悪習慣を行ってしまった時に
350ボルトの電気ショックを身体に放つガジェット。
公式サイトによると、このガジェットは嫌悪療法を利用しており、
悪習慣と不快な刺激を関連付けることで、悪習慣を改善させると説明しています。
いわば人間版パブロフの犬ってわけですね。
自らのスマートフォンにダウンロードしたアプリから操作して電流を流す他、
友人に代わりに操作してもらうことも可能となっています。
また、睡眠関連の一部の習慣については自動化することもできるということです。
「PAVLOK」を製造・販売する米ユタ州ソルトレイクシティに拠点を置くBEHAVIORAL TECHNOLOGYは、
このガジェットを使うと
「3日〜5日以内に悪習慣への欲求が大幅に減少したことに気づくだろう」と語っていて、
喫煙者の75%が5日以内に症状が抑えられ、爪を噛む癖のある人の80%が治ったという実績があるという。
また1万5000人が時間通りに起きられるようになり、2万人が悪い癖を恒久的に治ったともいわれています。
開発者のManeesh Sethi氏は、『ABCニュース』のインタビューに、
このガジェットの痛みについては
「カーペットの上で靴下をこすった後、ドアノブに触れているような感じです」と答えています。
ですから大きな痛みではなく少しだけ不快な気持ちになる痛みということですね。
「あなたの悪い習慣を断ち切るために少しの苦痛を伴うことが大きな力となります」と付け加えています。
そして、このガジェットは実はSethi氏自身がSNS依存症だった経験から生まれたものだと明かした。
この「PAVLOK」を実際に使用したユーザーからは、賛否両論のレビューが挙がっています。
「私をたくさんの悪習慣から救ってくれた」「素晴らしい商品だ」「毎日使っている」などと
高く評価する声がある一方、「金の無駄になった」といった意見も寄せられています。
実際、一部専門家からは、このガジェットを「科学的ではない」といった意見もあるそうです。
日本国内でも発売されており、価格は2万7800円。1回の充電で150回の電気ショックが打てる。
悪習慣から逃れられず悩んでいる人は、一度チャレンジしてみるのも悪くないかもしれませんね。
ではまた！！
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